
カルドに体験レッスンに行こう!カルドはヨガマットを用意しなくても、大丈夫って聞いたんだけど本当かな?
本記事では、現役ホットヨガ講師の私がこんな疑問にお答えします。
不安を解消した上で、気持ちよくホットヨガデビューしましょう!
○本記事の内容
- ヨガマットが不要である、ホットヨガスタジオカルドについて
- カルドのレッスンの中でもヨガマットが必要になる、溶岩ヨガについて
- ヨガマット不要のメリット
○本記事の信頼性


年間400レッスン以上担当する現役ホットヨガ講師が、あなたの疑問を解決します。
ホットヨガスタジオでは基本的にヨガマットが必要


基本的に、ホットヨガスタジオではヨガマットが必要なところがほとんどです。
その理由としては、以下が挙げられます。
- 固い床で身体を痛めてしまうのを防ぐため
- グリップ力を強化するため
- 床から身体が冷えるのを防ぐため
固い床で身体を痛めてしまうのを防ぐため
ヨガマットの大きな役割として、固い床で身体を痛めてしまうのを防ぐというものが挙げられます。
多くのホットヨガスタジオでは、床は普通の固い床なので、膝や背中が痛くなってしまうことも。
ヨガマットを敷くことで、クッション性を高め、身体を痛めずにポーズを取ることができます。
グリップ力を強化するため
グリップ力を強化するというのも、ヨガマットの役割の一つです。
ホットヨガではたくさんの汗をかくため、手足が滑りやすくなります。
滑り止め素材が使われているヨガマットを敷くことで、こういった手足の滑りを防止し、きちんとポーズを取ることが簡単になります。





上の画像では分かりにくいですが、表面がデコボコしていて、グリップ力が高くなっています!
床から身体が冷えるのを防ぐため
床から身体が冷えるのを防いでくれるというのも、意外なヨガマットの効果の一つです。
スタジオは基本的にヒーターなどを用いて暖めることが多いですが、暖かい空気は天井へと流れやすいので、床は天井と比べると冷えています。


レッスンの中では、座ったり寝たりするポーズも多くあるので、ヨガマットを敷かずにホットヨガを行うと、床に溜まっている冷気を身体で受けやすくなってしまうことに。
ヨガマットを敷き、身体を直接床に接触させないことで、身体を冷やさずにレッスンを受けることができます。
ホットヨガスタジオカルドではヨガマットが不要!


多くのホットヨガスタジオでヨガマットを必要とする一方、ホットヨガスタジオカルドは、ヨガマットが不要です。
その理由としては、以下が挙げられます。
- 床がクッションフロアになっているため
- 床が滑りにくい素材でできているため
- 床暖房になっているため
床がクッションフロアになっているため
カルドでヨガマットが不要な理由の一つ目は、床がクッションフロアになっているからです。


カルドのスタジオの床には、クッション性があり柔らかい素材を使用しているので、ヨガマットを使ってクッション性を上げる必要がありません。
ヨガマットを引かずにレッスンを受けても、身体が痛くなりにくいのが特徴です。



適度な柔らかさなので、ポーズのとりやすさには影響がありません!
床が滑りにくい素材でできているため
カルドでヨガマットが不要な理由の二つ目は、床が滑りにくい素材でできているからです。
カルドのスタジオの床は柔らかいだけではなく、滑りにくい素材でできているというのも特徴です。
汗が床に垂れてしまうので、カルドではヨガマットの代わりにバスタオルやヨガラグを床に敷いてレッスンを受けますが、このバスタオルやヨガラグも滑らずにポーズを受けることができます。
床暖房になっているため
カルドでヨガマットが不要な理由の三つ目は、床暖房になっているからです。
一般的なホットヨガスタジオでは、部屋を暖めるためにヒーターなどが使われていますが、カルドでは床暖房を使って部屋を暖めています。
そのため、身体が直接床に触れていても、身体が冷えることはありません。
また、この床暖房も「遠赤外線」を用いたもので、身体を芯から暖める効果があります。


溶岩ヨガはヨガマットが必要


基本的にはカルドのレッスンでヨガマットは必要ありませんが、一部の店舗で取り扱っている「溶岩ヨガ」のレッスンを受ける場合は、ヨガマットが必要です。
地域 | 溶岩ヨガのレッスンを提供している店舗(2023年3月時点) |
---|---|
北海道・東北 | 仙台一番町 |
東京 | GINZA9・渋谷・浜松町・巣鴨・亀戸・亀有・板橋本町・大山・大泉学園・中河原・久米川・東小金井・南大沢 |
関東(東京を除く) | 戸塚・綱島・元住吉・GRAN新横浜・たまプラーザ・まるひろ南浦和・津田沼・南柏・千葉中央・成田 |
中部 | 新潟万代・豊川コロナワールド |
近畿 | 蒲生四丁目・四条河原町・川西 |
中国・四国 | ー |
九州・沖縄 | 宮崎・熊本・那覇新都心・豊見城TOMITON |
溶岩ヨガでは、床に溶岩石を使用しているので、クッション性はなく、固い床になっています。


そのため、カルドで溶岩ヨガのレッスンを受ける場合には、身体を痛めないためにもヨガマットが必要です。
ヨガマット不要のメリット


ホットヨガスタジオカルドでは、溶岩ヨガを除き、ヨガマットが不要であることを紹介してきましたが、ヨガマットが不要なことで、以下のようなメリットがあります。
- ヨガマットの購入費用がかからない
- ヨガマットのレンタル・片付けの手間がかからない
- ヨガマットを持ち帰る必要がない
ヨガマットの購入費用がかからない
一つ目のメリットは、ヨガマットが不要なことで、ヨガマットの購入費用がかからないということです。
自分でヨガマットを用意する場合は、安いものだと2,000円、高いほどだと20,000円ほど購入費用がかかります。
ヨガマットが不要なことで、こういった購入費用がかからないというのはメリットの一つであると言えます。
レンタル・片付けの手間がかからない
二つ目のメリットは、ヨガマットのレンタル・片付けの手間がかからないということです。
多くのホットヨガスタジオでは、ヨガマットのレンタルを行っていますが、返却する際には、除菌スプレーやタオル等でキレイにしてからヨガマットを返却します。


また、自分のヨガマットを使ってレッスンを受ける場合でも、汗を拭いたり、丸めたりなどどうしても片付けの手間がかかってしまいます。
しかし、ヨガマットがなければ、そういったレンタルや片付けの手間はかかりません。
ヨガマットを持ち帰る必要がない
三つ目のメリットは、ヨガマットを持ち帰る必要がないということです。
もし自分のヨガマットを使ってレッスンを受ける場合、ヨガマットを持ち帰る必要があります。



電車や歩きで来る方には、特に負担になるでしょう。
スタジオによっては、自分のヨガマットをスタジオに置いておくことができるオプションもありますが、追加費用が少しかかってしまいます。
スタジオ | 種別 | 月額料金 | 備考 |
---|---|---|---|
LAVA | マットキープオプションマンスリーメンバー | 1,200円 | 自分のマットを置いておける |
カルド | 契約ロッカー | 1,300円 | 自分専用のロッカー |
ヨガマットの持ち帰りがなければ、レッスンの荷物を減らすことができるので、仕事帰りやレッスンの後に用事がある際にも困りませんね。
まとめ


今回は、ホットヨガスタジオカルドではヨガマットが基本不要であることについて、ご紹介しました。
ホットヨガスタジオカルドでヨガマットが不要な理由は、以下の通りです。
- 床がクッションフロアになっているため
- 床が滑りにくい素材でできているため
- 床暖房になっているため
ヨガマットが不要なことで、以下のようなメリットがあります。
- ヨガマットの購入費用がかからない
- ヨガマットのレンタル・片付けの手間がかからない
- ヨガマットを持ち帰る必要がない
ホットヨガスタジオカルドは、基本的にヨガマットが不要なこともメリットですが、料金の安さなどもメリットとして挙げることができます。
とてもオススメできるスタジオですので、ぜひ体験レッスンに行ってみませんか?
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① LAVA(ラバ)



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