【メガネ女子必見】ホットヨガにメガネをつけて行っても大丈夫？｜現役ホットヨガ講師が徹底解説

本記事では、現役ホットヨガ講師の私がこんな疑問にお答えします。

不安を解消した上で、気持ちよくホットヨガデビューしましょう！

○本記事の内容

• メガネでホットヨガをやっても大丈夫か
• メガネでホットヨガのレッスンを受けるデメリット

○本記事の信頼性

年間400レッスン以上担当する現役ホットヨガ講師が、あなたの疑問を解決します。

【結論】ホットヨガはメガネで受けても良い

結論として、メガネをかけたまま、ホットヨガのレッスンを受けてはいけないというルールはありません。

各ホットヨガスタジオのHPでも、レッスン中のメガネの着用を禁止するといった情報は見当たりません。

実際に私が担当するレッスンでも、1人か2人はメガネの方がいます。

メガネでホットヨガのレッスンを受けるデメリット

禁止はされていないものの、メガネをかけたままレッスンを受けることは、オススメできません。

なぜなら、メガネをかけたままホットヨガのレッスンを受けると、以下のようなデメリットがあるからです。

メガネが曇ったり濡れたりする

一つ目のデメリットは、メガネが曇ったり濡れたりするという点です。

高温多湿の状態となっているスタジオの熱気でメガネが曇る、ということはあまりありませんが、例えばコロナ対策などでマスクをつけてレッスンを受けると、メガネが曇りやすくなります。

また、メガネに汗の水滴が落ちることで、レンズが濡れてしまうことも。

メガネが曇ったり濡れたりすると、インストラクターの動きが見えなくなり、正しいポーズをとることが難しくなってしまいます。

また、視界が悪くなることで周囲の距離感が分からなくなり、周りの方とぶつかるなど、ケガやトラブルの原因になることもデメリットと言えるでしょう。

メガネが汗でずれる

二つ目のデメリットは、メガネが汗でずれるという点です。

ホットヨガのレッスン中は大量の汗をかくことになりますが、耳元に汗がたまり、メガネが滑りやすくなっています。

レッスンではその状態で様々なポーズをとるので、メガネがずれてしまいます。

何度もメガネを直していると、レッスンに集中できず、せっかくのホットヨガを楽しめなくなってしまいます。

また、ズレたメガネを直している間に、インストラクターの動きを見逃すことがあったり、指示を聞き逃すこともあるかもしれません。

汗を拭きにくい

三つ目のデメリットは、汗を拭きにくいという点です。

メガネをかけていると、顔にかいた汗を十分に拭き取ることができず、メガネを一度取ってから汗を拭くようになりますが、レッスン中にメガネを外すと、インストラクターの動きが見えずにレッスンについていけなくなる可能性があります。

メガネを一旦外す際も、汗で手元が滑って落としてしまう可能性もあるので、あまり頻繁に外すのもオススメできないですね。

裸眼かコンタクトが快適

ここまでのデメリットを踏まえると、可能であれば、裸眼かコンタクトでレッスンに参加することをオススメします。

もし裸眼でも視界がそこまで低下しないのであれば、裸眼でレッスンを受けるのが良いでしょう。

また、持っているのであれば、コンタクトをつけてレッスンを受けましょう。

裸眼よりもよりクリアにインストラクターの動きが分かるので、ポーズがあまり分かっていない初心者の方はコンタクトをつけることをオススメします。

レッスンでは、私も含めてワンデーコンタクトを使っている方が多いと思います。

ハードコンタクトでも良いですが、ポーズをとっているうちに外れて無くしてしまうと金銭的にももったいないので、ワンデーコンタクトにしておくと良いでしょう。

実際ににホットヨガスタジオカルドのHPでも、コンタクトレンズを使用することがオススメされています。

メガネの方は、スタジオに入るとレンズが曇ってしまう場合があるので、できるかぎりコンタクトレンズに代えることをおすすめします。

引用：ホットヨガスタジオカルドHP

まとめ

今回は、ホットヨガにメガネをつけて行っても大丈夫かどうかについて、解説しました。

メガネをかけたままレッスンを受けることは禁止されていませんが、以下のようなデメリットがあるので、メガネでホットヨガのレッスンを受けることはオススメできません。

ぜひ、裸眼で参加するかコンタクトを用意して、快適にホットヨガを楽しみましょう！

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