LAVAではヨガマットをレンタルできるみたいなんだけど、どんなマットなんだろう？衛生的に大丈夫かな？
本記事では、現役ホットヨガ講師の私がこんな疑問にお答えします。
不安を解消した上で、気持ちよくホットヨガデビューしましょう！
○本記事の内容
- レンタルヨガマット・ヨガマット持参のメリット・デメリット
- レンタルヨガマット・ヨガマット持参を判断する基準
- LAVAのレンタルヨガマットの口コミや評判
○本記事の信頼性
年間400レッスン以上担当する現役ホットヨガ講師が、あなたの疑問を解決します。
LAVAではヨガマットの使用が必須
LAVAでレッスンを受けるときには、ヨガマットが必要なの？
LAVAでレッスンを受ける際には、ヨガマットを使用することが必須になっています。
なので、次のいずれかの方法で、ヨガマットを用意することになります。
- 無料レンタルヨガマットを利用する
- ヨガマットを持参する
入会後、ホットヨガスタジオに通う中で、自分のヨガマットが欲しいと感じれば購入するのがおすすめです。
それまでは、無料のレンタルヨガマットを使用すれば十分です！
Ryoko最初のうちは、無料のレンタルヨガマットで始めるのがおすすめ！
レンタルヨガマット・ヨガマット持参のメリット・デメリット
レッスンを受ける際には、レンタルヨガマットを使用しても、ヨガマットを持参しても問題ありません。
しかし、どちらにもメリット・デメリットがあります。
| レンタルヨガマットのメリット | レンタルヨガマットのデメリット |
|---|---|
| 無料で使うことができる 持ち帰り不要 | 他の人と共用（潔癖だと気になる） 片づけの手間がかかる 数が足りない可能性がある |
| ヨガマット持参のメリット | ヨガマット持参のデメリット |
|---|---|
| 自分専用のマット（衛生面○） サッと片づけ可能 レンタルの手間なし | ヨガマット購入費用がかかる 持ち帰りが必要（マットキープオプションあり） |
Ryokoレンタルヨガマット・ヨガマット持参のどちらにも、メリット・デメリットがあります。
レンタルヨガマット・ヨガマット持参を判断する基準
最初はレンタルヨガマットでいいとは言え、自分のヨガマットを購入するかどうか迷うなあ…。
そんな場合は、以下の基準で判断すると良いでしょう。
- お金をかけられるかどうか
- 衛生面を気にするかどうか
- レンタルの手間が面倒かどうか
- 片づけの手間が面倒かどうか
- 持ち帰りが面倒かどうか
お金をかけられるかどうか
一つ目の基準は、お金をかけられるかどうかです。
ヨガマットの価格はものによって異なりますが、安いものだと2,000円ほど、高いものだと20,000円ほどになります。
値段の安いヨガマットでもホットヨガを行うことができますが、ホットヨガは常温のヨガと違って汗を大量にかき、ヨガマットが劣化しやすくなっているので、ボロボロになりやすい傾向があります。
逆に値段の高いヨガマットは、その分耐久性も抜群で、滑りにくさなどの使い心地もいいので、長く快適に使うことができるでしょう。
おすすめのヨガマットは？
LAVAでおすすめのヨガマットは、LAVAオリジナルのヨガマットです。
LAVAではヨガマットのサイズが決められているため、基本的にはLAVAオリジナルのヨガマットを使うことが奨励されています。
LAVAの公式通販サイトでは、以下のような商品がよく売れており、レビューもかなり良いです。
価格も5,000円〜10,000円ほどと、手が届きやすい価格になっています。
Ryoko一度買ってしまえば、長く使うことができます。
こういったヨガマットを購入して、一年間同じヨガマットを週一回のペースで使用した時の、レッスン一回あたりの費用は、以下の通りとなります。
| ヨガマットの費用 | レッスン一回あたりの費用 （月4回×12ヶ月使用したと仮定） |
|---|---|
| 2,000円 | 約41円 |
| 5,000円 | 約104円 |
| 10,000円 | 約208円 |
| 20,000円 | 約416円 |
5,000円程度のものであれば、一回あたり100円くらいで自分のヨガマットを使うことができるので、
- 週に何回もレッスンを受ける方
- 長い期間続けようと思っている方
は、自分のヨガマットを買って、楽しくホットヨガができるといいかもしれませんね。
衛生面を気にするかどうか
二つ目の基準は、衛生面を気にするかどうかです。
当然ですが、LAVAのレンタルヨガマットは多くの方が使っています。
もちろん使った後には、各自でヨガマットを清潔にしてから返却することになっていますし、LAVAのスタッフも定期的に消毒を行っていますが、完全に衛生的であるとは断言できません。
Ryokoもちろん、LAVAではコロナ対策など、衛生面にはものすごく配慮していますが、抜け漏れがある部分もあるでしょう。
気になる方は、自分のヨガマットを用意するのがおすすめです。
レンタルの手間が面倒かどうか
三つ目の基準は、レンタルの手間が面倒かどうかです。
ヨガマットをレンタルする際には、レンタルヨガマット置き場から、自分で持っていく必要があります。
しかし、数に限りがあるので、人気のレッスンを受講する場合は、レンタルヨガマットが足りない場合も…。
Ryoko基本的には、レンタルヨガマットが不足しないようになっていますが、体験レッスンの方が増えたりすると不足することも。
レンタルする手間や、ヨガマットが借りられないというリスクが嫌な方は、自分のヨガマットを用意するのが良いでしょう。
片づけの手間が面倒かどうか
四つ目の基準は、片づけの手間が面倒かどうかです。
ヨガマットをレンタルした場合、レッスン後に、タオルや除菌スプレーを使ってヨガマットを清潔にしてから返却する必要があります。
しかし、ヨガマットを返却するための準備を行う間に、他の人が先にシャワーを浴びに行ってしまうため、シャワーの順番待ちをすることになります。
もし、レッスン後にすぐにシャワーを浴びたい方は、ヨガマットを持参すると片づけに手間取らず、早くシャワーを浴びにいくことができるでしょう。
持ち帰りが面倒かどうか
五つ目の基準は、持ち帰りが面倒かどうかです。
レンタルヨガマットの場合、ヨガマットを持ち帰る必要はありませんが、ヨガマットを持参する場合は、ヨガマットを持ち帰る必要があります。
Ryoko電車や歩きで来る方は、荷物に感じてしまうでしょう。
そういった場合は、マットキープオプションを使うのもおすすめです。
| 種別 | 月額料金 |
|---|---|
| マットキープオプション | 1,200円 |
マットキープオプションを使えば、スタジオにヨガマットを置いておけるので、持ち運びの手間が省けます。
LAVAのレンタルヨガマットの口コミや評判
ここまで、レンタルヨガマットとヨガマット持参のメリット・デメリットについて紹介してきましたが、LAVAのヨガマットをレンタルしている方の実際の口コミや評判を見ていきます。
この方は、レンタルヨガマットの衛生面を気にされているようです。
Ryokoどのくらいきちんとレンタルヨガマットを清掃するかどうかは、使った人次第なところがあるので、怖いと感じる人がいるのも理解できますが…。
現在では、スタジオ内でのコロナ対策が徹底されていることもあり、ここまで心配する必要はないのではないかと思います。
こちらは、ヨガマットの清掃をしなければ、シャワーを早く浴びることができるという気づきのツイート。
レッスン後のシャワーの待ち時間が嫌な方は、ヨガマットを持参するのが良いでしょう。
こちらはどのヨガマットを使うかどうかで、ポーズに違いが出るという趣旨のツイート。
Ryokoしっかりヨガに集中するためには、ある程度の品質のヨガマットを使うことをおすすめします。
まとめ
今回は、LAVAのレンタルヨガマットについて、持参する場合との違いと、口コミ・評判について、ご紹介しました。
基本的には、最初は無料のレンタルヨガマットを使えば十分です。
ホットヨガに慣れてきた段階で、自分のヨガマットを購入することを考え始めたら、以下の基準で判断してみるのがおすすめです。
- お金をかけられるかどうか
- 衛生面を気にするかどうか
- レンタルの手間が面倒かどうか
- 片づけの手間が面倒かどうか
- 持ち帰りが面倒かどうか
他の習い事では道具を用意することが基本だと思いますが、ホットヨガではヨガマットもレンタルすることができるので、始めるハードルも低くなっていますよ。
ぜひホットヨガを始めてみませんか？
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