ホットヨガに欠かせない!おすすめのヨガラグ5選|ホットヨガ年間400レッスンの経験から語る

ホットヨガの体験レッスンに行こう!「ヨガラグ」があると良いという情報を見たんだけど、どんなもの?何を買えば良いんだろう?

本記事では、現役ホットヨガ講師の私がこんな疑問にお答えします。

不安を解消した上で、気持ちよくホットヨガデビューしましょう!

本記事の内容

  • ヨガラグとは「ヨガマットの上に敷く必須アイテム」
  • ホットヨガでのヨガラグの選び方
  • ホットヨガにおすすめのヨガラグ5選

本記事の信頼性

年間400レッスン以上担当する現役ホットヨガ講師が、あなたの疑問を解決します。

目次

ヨガラグは「ヨガマットの上に敷く必須アイテム」

ヨガラグは、ヨガマットの上に敷くタオルのようなもので、ホットヨガを行う上では必須アイテムです。

ホットヨガは、高温多湿の環境で行われるため、汗をたくさんかくことが特徴です。

汗がヨガマットに落ちてヨガマットが濡れると、身体が滑りやすくなり、安定したポーズを取ることが難しくなります。

Ryoko

安定性がなくなるだけでなく、ケガの原因にも…。

そこで、ヨガラグをヨガマットの上に敷き、汗を吸収することで、ヨガマットの滑りを抑えることができるようになり、ポーズの安定性を上げることができます。

さらに、ヨガラグによってクッション性がさらに高まり、体重を分散することができます。これにより、膝や肘への負担が軽減され、レッスン中の快適性が向上します。

このように、ホットヨガにおけるヨガラグの役割はとても大きく、きちんとしたヨガラグを使うことは、快適なホットヨガのためには欠かせません。

最初はヨガラグの代わりにバスタオルを使う方も多いですが、レッスン中にタオルがぐちゃぐちゃになってしまうなど、使いづらい点も多いため、ヨガラグを用意するのがおすすめです。

ホットヨガでのヨガラグの選び方

ホットヨガでのヨガラグの選び方としては、以下の項目で判断すると良いでしょう。

ホットヨガでのヨガラグの選び方
  • 吸水性が高いかどうか
  • 滑り止め効果が高いかどうか
  • サイズが適切かどうか
  • 厚みがどのくらいあるか
  • 値段はどのくらいか

吸水性が高いかどうか

選び方の一つ目は、吸水性が高いかどうかです。

たくさんの汗をかくホットヨガでは、吸水性の高いヨガラグを使って、足元が滑らないようにすることが重要です。

例えば、マイクロファイバーでできたヨガラグは、吸水性に優れており、汗をしっかりと吸収してくれます。

マイクロファイバーは、ナイロンやポリエステルからできている合成繊維でできており、髪の毛の100分の1程度の細さの糸を使った素材です。主にタオルやお掃除グッズ、インナーなどに使用されています。

こういった吸水性が高いヨガラグを使用することで、滑り止め効果が向上し、安定したポーズを取ることができます。

さらに、ヨガラグでしっかりと汗を吸収することで、ヨガマットに菌が繁殖することを防止することができ、より衛生的にホットヨガを楽しむことができるでしょう。

滑り止め効果が高いかどうか

選び方の二つ目は、滑り止め効果が高いかどうかです。

ヨガラグの滑り止め効果は、ヨガ中に手足が滑らないようにするために、とても重要な要素と言えます。

もちろん吸水性の高いヨガラグはそれだけで滑り止め効果が高いと言えますが、ヨガラグの裏面に粒状の滑り止めがついたタイプを選ぶと、より滑り止め効果を高くすることができます。

引用:CORCOPI楽天市場店HP

ヨガラグの滑り止め効果が高くすることで、手足が滑ることによるケガのリスクを軽減することができます。

また、ホットヨガ初心者は、まず正しいポーズを身につけることが大事ですが、滑り止め効果が高いヨガラグを使うことで、ポーズを取る際の安定性が増し、より正確にポーズをとることができます。

Ryoko

ホットヨガ初心者には、滑り止め付きのヨガラグが特にオススメです!

サイズが適切かどうか

選び方の三つ目は、サイズが適切かどうかです。

ヨガラグは、基本的にヨガマットよりも少し大きめのサイズを選ぶことがおすすめです。

使うヨガマットのサイズにもよりますが、よく使われているヨガマットのサイズは「長さ180cm×幅60cm」のものが多いので、これよりも少し大きめくらいが良いでしょう。

ホットヨガスタジオLAVA規定のサイズは、「長さ145cm×幅61cm」と少し小さいですが、ヨガラグを折り込めばOKです。

マットより大きめのラグを買っておき、マットの下に折り込んでおくと、レッスン中もヨレずに快適に使うことができますよ。

一方で、旅行や出張先でヨガをやる方は、コンパクトなサイズのものにしておくと、持ち運びしやすく便利です。

厚みがどのくらいあるか

選び方の四つ目は、厚みがどれくらいあるかです。

厚みは、クッション性に関わる部分で、身体への負担に直接影響してきます。

Ryoko

ヨガマットもヨガラグも薄いと、膝や背中が痛くなる!

使うヨガマットの厚みによっても、ヨガラグのオススメの厚みは変わってきますが、大体3〜5mm程度がヨガラグの標準的な厚さになっています。

これよりも薄いと、持ち運びが楽な分クッション性は低くなり、これよりも厚いと、クッション性が高くなる分持ち運びしづらくなります。

痩せている方などは少し厚めにしておくと、身体が痛くなりづらいのでオススメです。

値段がどのくらいか

選び方の五つ目は、値段がどのくらいかです。

ブランドや素材によって、値段はまちまちですが、安いものであれば1,000円〜2,000円程度、高いものだと10,000円程度になります。

もちろん高いヨガラグの方が、耐久性やクッション性などの品質は上がりますが、最初はそこまでお金が出せないかと思います。

Ryoko

2,000円〜5,000円程度で、コスパの良いヨガラグを探しましょう!

ホットヨガにおすすめのヨガラグ5選

ホットヨガにおけるヨガラグの選び方が分かったところで、おすすめのヨガラグを5つ紹介していきます。

ホットヨガにおすすめのヨガラグ5選
  • CORCOPI(コルコピ)「YOGA TOWEL」
  • ケイ・ララ「滑り止め付きヨガタオル」
  • YOGAWORKS「ワッフルヨガラグ」
  • TOPLUS「ヨガタオル」
  • my favory’s「速乾ヨガタオル」
スクロールできます

CORCOPI

ケイ・ララ

YOGAWORKS

TOPLUS

my favory’s
素材マイクロファイバーマイクロファイバーマイクロファイバー
(ワッフル地)
マイクロファイバーマイクロファイバー
滑り止め裏面にあり裏面にあり裏面(シリコン加工)特になし裏面にあり
サイズ長さ183cm×幅63cm長さ183cm×幅63cm長さ173cm×幅61cm長さ173cm×幅61cm長さ183cm×幅63cm
厚みor重さ500g500g470g(情報なし)470g
価格(税込)2,180円1,480円4,950円1,980円2,680円
その他・カラバリ豊富・デザインが特徴的・抗菌防臭加工済み・コーナーポケット付き
・ハンドタオル付き
・サイズが大きい割に軽い
各製品の比較

CORCOPI (コルコピ)YOGA TOWEL

一つ目に紹介するのは、CORCOPI(コルコピ)「YOGA TOWEL」です。

一番のポイントは、高い吸水性です。

厚めのマイクロファイバー素材を使用しているので、レッスンで大量にかいた汗もしっかりと吸収してくれます。

引用:CORCOPI楽天市場店HP

また、裏側に滑り止めもついているので、レッスン中もヨレることなく快適にレッスンを受けることができます。

引用:CORCOPI楽天市場店HP

以下の通り、カラーバリエーションも豊富なので、人と被りにくいのも嬉しいポイントですね。

カラーバリエーション

イエローピンク・パルティックブルー・グリーンオーシャン・ラズベリーブルー・ミントベリー・ベイビーピンク・コイピンク・バイオレットパープル・ピーコックブルー・スカイブルーオレンジ・マスカットグリーン・ライトグレー・チャコールブラック

ケイ・ララ 滑り止め付きヨガタオル

二つ目に紹介するのは、ケイ・ララ「滑り止め付きヨガタオル」です。

こちらも高い吸水性があり、速乾性にも優れた商品になっています。

滑り止めもついているなど、機能も十分な上に1,500円以下で買うことができるコスパ最強な商品です。

柄も特徴的で、キレイな色が揃っています。

カラーバリエーション

イエロー・パープル・ディープレッド・ブラウン・ブルー・フェザー

YOGA WORKS(ヨガワークス) ワッフルヨガラグ

三つ目に紹介するのは、YOGA WORKS(ヨガワークス)「ワッフルヨガラグ」です。

ヨガワークスは2003年に創業した、日本初のヨガ用品ブランドで、CO2削減の取り組みや、チャリティイベントの応援など、製品以外のESG(環境・社会・企業統治)面にも配慮している企業です。

そんなヨガワークスのヨガラグは、吸収・速乾性に優れているのはもちろんのこと、表面がワッフル加工になっており、肌触りも良いです。

裏面にもシリコン加工が施されており、滑り止め効果も抜群です。

今回紹介する中では値段は高めですが、日本の信頼できるブランドの製品が欲しい方にはオススメです。

カラーバリエーション

フレンチラベンダー・アサイ・フラミンゴ・ペパーミント

TOPLUS ヨガタオル

四つ目に紹介するのは、TOPLUS「ヨガタオル」です。

吸水・速乾性は他のヨガラグにも劣らない上に、四隅にはヨガマットにしっかりと固定できるコーナーポケットがついており、レッスン中にヨレる心配がありません。

引用:ADORIC BEAUTY 楽天市場店 HP

また、同じ素材のハンドタオルがセットになっているのも地味に嬉しいポイント。

引用:ADORIC BEAUTY 楽天市場店 HP

色も落ち着いたものが多いので、派手なデザインがあまり好みではない方には、オススメの商品になっています。

カラーバリエーション

パープル・ライトブルー・ネイビー・ピンク

my favory’s 速乾ヨガタオル

五つ目に紹介するのは、my favory’s「速乾ヨガタオル」です。

マイクロファイバーを使用しているので、吸収・速乾性はもちろんありますが、薄手の生地になっているので、特に速乾性が高いです。

引用:OH STORE HP(楽天市場)

また、他のヨガラグよりも大きなサイズとなっているので、ヨガマットが大きい場合でも問題なく対応することができます。

それでも薄手の生地を使用しているおかげで、軽いヨガラグになっているのが、このヨガラグの魅力と言えます。

カラーバリエーション

ピンク・グリーン・スカイブルー・ブルー・パープル

まとめ

今回は、ホットヨガにとって欠かせないヨガラグについて、その選び方やオススメを紹介しました。

ヨガラグは、レッスン中の安全性や快適性を上げるための、必須アイテムです。

ヨガラグなしではレッスンを受けられないというわけではありませんが、現役ホットヨガ講師としては、ぜひ使って欲しいアイテムです。

実際にヨガラグを買う際には、以下の項目に注意して選ぶと良いでしょう。

ホットヨガでのヨガラグの選び方
  • 吸水性が高いかどうか
  • 滑り止め効果が高いかどうか
  • サイズが適切かどうか
  • 厚みがどのくらいあるか
  • 値段はどのくらいか

自分に合ったヨガラグを選んでレッスンに臨めば、安心してレッスンも受けることができます。

準備万端にして、体験レッスンに行きましょう!

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