
LAVAの体験レッスンに行こうかなと思うけど、何を持っていったら良いんだろう?
本記事では、現役ホットヨガ講師の私がこんな疑問にお答えします。
不安を解消した上で、気持ちよくホットヨガデビューしましょう!
○本記事の内容
- LAVAの体験レッスンで持っていく必要があるもの・ないもの
○本記事の信頼性


年間400レッスン以上担当する現役ホットヨガ講師が、あなたの疑問を解決します。
LAVAの体験レッスンに持っていく必要があるもの


早速、LAVAの体験レッスンに持っていく必要があるものを紹介します。
現役ホットヨガ講師が選ぶ、持っていく必要があるものは、以下の通りです。
必要なもの(☆は手ぶらセットに含まれる) | ポイント |
---|---|
1. 運動ができる服装(上下)☆ | ・吸水性、速乾性に優れたものがおすすめ |
2. バスタオル☆ | ・吸水性、速乾性に優れたものだと帰りが楽 |
3. フェイスタオル☆ | ・吸水性、速乾性に優れたものだと帰りが楽 |
4. お水(1L以上がおすすめ)☆ | ・常温のミネラルウォーターがおすすめ |
5.ヨガラグ☆ | ・バスタオルでも代用可 |
6.レッスン後の替えの下着 | ・無いとシャワー後が悲惨 |
7. レッスン後の替えのマスク | ・不織布マスクでのレッスンはおすすめしない |
8. 濡れたものを入れるビニール袋 | ・無いとカバンがびちょびちょに |
9.キャッシュカードor通帳・印鑑・身分証・現金orクレジットカード | ・体験レッスン当日に入会する場合、必要 |
ただ、LAVAには「手ぶらセット」というものが用意されており、「手ぶらセット」を利用する場合には、以下は持参する必要がありません。
- 運動ができる服装(上下)
- バスタオル
- フェイスタオル
- お水 1L
- ヨガラグ
- ヨガマット(入会後も無料レンタル可能)
この「手ぶらセット」は通常時、税込600円の料金がかかりますが、体験レッスンでは無料になっています。



2023年現在、LAVA全店で手ぶらセットを用意しています!
ですので、手ぶらセットを利用する場合には、
- レッスン後の替えの下着
- レッスン後の替えのマスク
- 濡れたものを入れるビニール袋
- キャッシュカード・通帳・印鑑・身分証・お金
の4点を忘れないようにすればOK!
以下で、持っていく必要があるものについて詳しく解説していきます。
運動ができる服装(上下)
まずは、運動ができる服装(上下)が必要です。
ホットヨガは、大量に汗をかくので、通気性や速乾性に優れたウェアがおすすめ。



そんなウェアなんて持ってない…。
「手ぶらセット」の場合はレンタルすることができますが、無い場合はユニクロで買うのがおすすめです。




トップスはユニクロの「エアリズムブラキャミソール」、ボトムスもユニクロの「エアリズムUVカットレギンス(10分丈)」が通気性や速乾性に優れていておすすめです。



キャミソールはちょっと嫌だなあ…。
キャミソールが嫌な方は、Tシャツでも大丈夫です。
その場合、あまりゆるっとしたサイズを着てしまうと、ポーズをとっている際に中の下着が見えやすくなるので注意!



借りられるウェアがTシャツの場合は、中に着る下着に注意!


同じユニクロだと、この「エアリズムシームレスVネックロングT」がサラサラとしていておすすめです!
「手ぶらセット」では、ここまでで紹介したようなウェアをレンタルすることができます。
逆に、コットンが多く使われていて速乾性がないようなものは、ホットヨガのウェアとしては向いていないので、おすすめしません。




汗を吸って重くなってしまうような素材は避けるのがベターです。
バスタオル
バスタオルは、基本的にレッスン後のシャワーで使います。
レッスンが終わると、大体の方は汗を流すためにシャワールームに向かいます。



大体8割くらいの方がシャワーを浴びる印象!
特に冬はシャワーを浴び、体をしっかりと拭いてから帰らないと風邪をひいてしまいます。
よっぽど家から近いスタジオに体験レッスンを受けに行かない限りは、シャワーを浴びるのがおすすめ!


フェイスタオル
フェイスタオルはレッスン中の汗を拭くために使います。
特に汗をかきやすい方は、キャンプなどアウトドアで使うようなタオルなんかも良いでしょう。


フェイスタオルを忘れると、レッスン中ずっと汗がポタポタ垂れてきて、レッスンに集中しづらくなってしまいます…。
お水(1L以上がおすすめ)
ホットヨガのレッスンを受ける上では、お水は絶対に必要です。
ホットヨガ1レッスンを60分に設定しているスタジオが多いですが、その1レッスンで1Lの水分補給が推奨されています。
適切に水分補給をしていないと、熱中症のリスクが高まり危険です。



手ぶらセットでも、1Lの水がセット内容に含まれることからも水分補給の重要性が分かります。
水分補給には、冷えた水よりも常温の水、その中でもミネラルウォーターが適していると言われています。
・常温の水:せっかく暖めた身体を冷やさないようにし、ホットヨガの効果をより実感するため。
・ミネラルウォーター:大量に汗をかき、不足したミネラルを補給するため。
水分補給にはお水を推奨しているということもあり、ホットヨガスタジオの中には、「水素水飲み放題」のオプションを提供しているところが多く、たくさんの方が利用していますよ。
まだ研究が進められているところではありますが、水素水は老化の原因となる「活性酸素」の除去に役立つと言われており、そういった面からも、「水素水飲み放題」のオプションは人気なのだと考えられます。



1Lの水を持ってスタジオに行く必要がないという点も、かなりのメリット!
ヨガラグ
ヨガラグは、ヨガマットの上に敷くタオルのようなもので、汗を吸収してマットを清潔に保ったり、手足が滑りにくくしたりする効果があります。
LAVAのHPでも、ヨガラグを持参することがおすすめされています。


LAVAでは、ヨガラグは絶対に使わなければならないというわけではありません。
しかし、他の人もレンタルヨガマットを使うことや、ポーズのとりやすさを考えると、ヨガラグを用意して衛生的かつ安全にレッスンを受ける方が良いでしょう。



でもせっかくヨガラグを買っても、ホットヨガを続けるかどうか分からないなあ…。
そんな場合には、バスタオルでヨガラグの代わりとすることも可能です。
汗を吸ってくれるので、衛生的にレッスンを受けることができます。



ただ、あくまで「バスタオル」なので、ヨガラグよりも手が滑ったり、ゴワつきを感じたりします。
レッスン後の替えの下着
替えの下着は忘れがちですが、絶対に持っていきましょう。
ホットヨガレッスンを受け終わると、かいた汗で下着までビショビショになり、シャワーを浴びたいと思うはずです。
しかし、下着の替えを忘れてしまうと、せっかくシャワーを浴びてさっぱりした後に、濡れた下着を着ることに…。
自転車や歩きで帰る分には、濡れた下着のまま帰っても気にならないかもしれませんが、電車やバスに乗って家に帰る場合は、自分の汗のにおいも気になってしまうでしょう。



下着まではLAVAで用意していないので、要注意!
レッスン後の替えのマスク
マスクをつける方は、替えのマスクを持っていくことをおすすめします。
マスクの着用は個人の判断によるとするスタジオも多く、必ずしもつけなければいけないわけではないですが、つける場合は、マスクもウェアや下着と同様に、マスクも汗でビショビショになってしまいます。
レッスン後、気持ちよく帰るために、替えのマスクを持っていきましょう。
また、レッスンを受ける際は、不織布のマスクを避けるようにしましょう。
不織布のマスクでレッスンを受けると息苦しくて不快ですし、マスクの中で汗が溜まってしまいます。
手軽に手に入るマスクでおすすめなのは、ユニクロの「エアリズム3Dマスク(2枚組)」。


汗をかいてもサラサラとした感覚が続きやすいので、ホットヨガレッスンにおすすめです。
2枚で990円という低価格で、繰り返し使えるのが高ポイント!
ビニール袋
汗で濡れたウェアや下着を入れるために、ビニール袋も忘れずに持っていきましょう。
結構見落としがちですが、忘れるとカバンの中が濡れてしまう原因になってしまいます。
ビニール袋を忘れても、バスタオルで濡れた服を包んで持って帰ることもできますが、きちんとビニール袋に入れて持ち帰るのが吉。
最近では、濡れた服を入れるためのおしゃれなランドリーバッグも売っているので、そういったものもおすすめです。


キャッシュカードor通帳・印鑑・身分証・現金orクレジットカード
当日入会するためには、必要なものがいくつかあります。
忘れてしまうと、その場で入会やマンスリーメンバー(月4回コース・通い放題など)の登録ができなくなってしまうので、注意!
キャッシュカードor通帳・印鑑
LAVAの月額料金を支払う方法は、銀行口座引き落としのみです。
なので、銀行口座を登録するために、キャッシュカードor通帳と印鑑が必要です。
持ち物 | ポイント |
---|---|
キャッシュカードor通帳 | ・本人名義のもの ・口座の金融機関、支店名、口座番号がわかるもの ・通帳はコピー可 |
印鑑 | ・金融機関(銀行等)に届け出ているもの |
身分証
本人確認用の身分証も必要です。
次の本人確認書類のうち、原本が必要なので注意!
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 外国人登録証明書
※申し込みの住所と、本人確認書類の住所が違う場合は、本人名義の下記いずれかの公共料金領収書が必要
- 電気
- ガス
- 水道
- 携帯電話料金
現金orクレジットカード
入会時にお金を払うので、現金やクレジットカードも忘れずに持っていきましょう。
入会時に必要なお金は以下の通りです。
- 施設使用料 2,500円
- 月会費 初月分・2か月分(マンスリーメンバー(月4回コース・通い放題)のみ)
- スターターグッズなどの購入費 15,000円〜35,000円(購入する場合)
※体験当日に入会する場合、以下料金は無料
- 入会金 5,000円 → 0円
- マンスリーメンバー登録金 5,000円 → 0円
月会費については、入会日によって異なります。
- 1日〜15日に入会:1.5か月分の料金(初月半額)
- 16日〜末日に入会:1か月分の料金(初月無料)



少しでもお得に入会するなら、1日か16日が狙い目かもしれません。
スターターグッズは、ホットヨガを始めるためのグッズを1セットにしたもので、店舗ごとに内容は若干異なりますが、以下のようなものが入っています。
- ヨガマット
- ヨガラグ
- yogish(LAVAで販売している除菌スプレー)
- ヨガマットケース など
体験当日にスタッフからおすすめされるので、欲しいと思った際に買えるように、現金かクレジットカードを持っていきましょう。
LAVAの体験レッスンで持っていく必要がないもの


ここまで、LAVAの体験レッスンで持っていく必要があるものを紹介してきましたが、逆に持っていく必要がないものもあります。
現役ホットヨガ講師が選ぶ、持っていく必要がないものは、以下の通りです。
必要ないもの | ポイント |
---|---|
1. ヨガマット | ・入会した後も無料レンタル可能 |
2. ドライヤー | ・髪まで洗う場合に使用 |
3. 綿棒・コットン・汗拭きシート | ・備え付けのものが豊富 |
4. メイク落とし・化粧水 | ・乳液やコスメは無し |
5.ヘアゴム | ・ヘアピンは危ないのでおすすめしない |
ヨガマット
ヨガマットを用意する必要はありません。
もちろん、自分用のヨガマットを購入してレッスンで使うことも可能ですが、LAVAには無料のレンタルヨガマットが置いてあるので、それを使えばOKです。


レッスン前に、ヨガマット置き場からヨガマットを持っていき、ヨガラグやバスタオルを敷いてレッスンを受けます。
レッスンが終わったら、LAVAの各スタジオに置いてある除菌スプレー「Yogish」でマットをきれいにしてから戻します。
ドライヤー
ドライヤーも持っていく必要はありません。
髪の毛を洗ってもスタジオにあるドライヤーで髪を乾かすことができます。
各スタジオには充分な数のドライヤーを置いているので、そこまで待たずにドライヤーを使うことができるでしょう。



実際には、髪の毛を乾かす時間を嫌って、身体だけサッとシャワーを浴びる人が多いです。
LAVAではレッスン後30分での退店をお願いされるので、ショートカットの方以外は、ゆっくり家で髪の毛を洗うことをおすすめします。
綿棒・コットン・汗拭きシート
綿棒やコットン・汗拭きシートも各スタジオに備え付けてあります。
シャワーを浴びない方用に、汗拭きシートが置いてあるのは嬉しいポイント!



家が近い方は、汗拭きシートだけ使って、すぐに家に帰る方も多いです。
メイク落とし・化粧水
メイク落としと化粧水も、LAVA備え付けのものがあります。
化粧した状態でスタジオに行く場合は、メイク落としを使ってからレッスンを受けるのがおすすめです。
LAVAのHPでもメイクを落としてからレッスンを受けることがおすすめされています。


メイクをしたままレッスンを受けることも可能ですが、汗でメイクはボロボロになりますし、タオルで汗をかいた顔を拭くと、ファンデーション等でタオルはドロドロに…。
気持ちよくレッスンを受けるなら、レッスン前にすっぴんになっておくのがおすすめです。



私は家が近いのもありますが、毎日すっぴんです。
レッスンが終わった後は、すっぴんで帰る方が8割くらい。
LAVAではレッスン後30分での退店をお願いされるので、化粧をする時間がないということもあると思います。
シャワーで顔を洗って、化粧水をつけて帰る方が多いです。
ヘアゴム
ヘアゴムも、LAVAに備え付けのものがあります。
髪の毛が長い方はもちろん、髪の毛が肩ぐらいの方でもヘアゴムを使うのがおすすめです。
ホットヨガでは、以下のように、顔を横や下に向けるポーズもたくさんあります。



そんな時、髪の毛が邪魔に感じると、レッスンに集中できずもったいないです。
普段は髪を結んだり留めたりする必要がない方も、レッスン中に髪の毛が邪魔にならないようにしておきましょう!
<番外編>持ってきても良いもの


ここまで持っていく必要があるもの・ないものを紹介してきましたが、好みにより持ってきても良いものを紹介します。
シャンプー・ボディソープ
LAVAのシャワールームでは、混雑を避けるためにシャンプーやボディソープを置いていません。



サッと身体の汗だけ流して出るのが基本です。
髪の毛まで洗ってしまうと乾かすのに時間がかかるので、スタジオでは身体だけシャワーを浴び、家に帰ってからしっかりとお風呂に入る方が多いようです。
ただ、シャンプーやボディソープを使うことを禁止しているわけではないので、使いたい方は持っていくと良いでしょう。
メイクグッズ
基本的には、LAVAのスタジオに来る時から、レッスンが終わって家に帰る時まで、すっぴんの方が多いです。



でもレッスンの後に用事があるし、電車で家に帰るから軽くメイクしたい…。
そんな場合には、各スタジオのパウダールームを利用しましょう。
レッスン後にメイクをする方はそこまでいないので、比較的混雑を避けてメイクすることができると思います。



体感として、レッスン後にメイクしている方はおよそ2割くらいです。
まとめ


今回は、LAVAの体験レッスンに持っていく必要があるもの・ないものについて紹介しました。
必要なもの(☆は手ぶらセットに含まれる) | ポイント |
---|---|
1. 運動ができる服装(上下)☆ | ・吸水性、速乾性に優れたものがおすすめ |
2. バスタオル☆ | ・吸水性、速乾性に優れたものだと帰りが楽 |
3. フェイスタオル☆ | ・吸水性、速乾性に優れたものだと帰りが楽 |
4. お水(1L以上がおすすめ)☆ | ・常温のミネラルウォーターがおすすめ |
5.ヨガラグ☆ | ・バスタオルでも代用可 |
6.レッスン後の替えの下着 | ・無いとシャワー後が悲惨 |
7. レッスン後の替えのマスク | ・不織布マスクでのレッスンはおすすめしない |
8. 濡れたものを入れるビニール袋 | ・無いとカバンがびちょびちょに |
9.キャッシュカードor通帳・印鑑・身分証・現金orクレジットカード | ・体験レッスン当日に入会する場合、必要 |
必要ないもの | ポイント |
---|---|
1. ヨガマット | ・入会した後も無料レンタル可能 |
2. ドライヤー | ・髪まで洗う場合に使用 |
3. 綿棒・コットン・汗拭きシート | ・備え付けのものが豊富 |
4. メイク落とし・化粧水 | ・乳液やコスメは無し |
5.ヘアゴム | ・ヘアピンは危ないのでおすすめしない |



必要な方は、「シャンプー・ボディソープ」、「メイクグッズ」も持っていっても良いです。
体験レッスンを受けるからといって、自分で新たに用意しなければならないものはそこまで多くありません。
普段から使っているものや手ぶらセットを活用すれば、ホットヨガの準備に手間取ることもそこまでないでしょう。
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